詐欺など不正利用にご注意

多くの方が、今日、LINEなどの通信アプリを使用されています。
中に、上図のように、形態電話番号が紐付くものがあります。聞くところによりますと、内容は日本語で丁寧に書かれていたとのことです。
しかし、番号からして、国際電話であり、調べると国際電話で「222」から始まる番号は、アフリカ北西部に位置するモーリタニア・イスラム共和国の国番号です。
その方によれば、「全く知り合いもいないし、ビジネスでの取引もない。」といことでした。
近年の国際電話を使った特殊詐欺や迷惑電話では、「番号偽装(スプーフィング)」技術悪用が世界的な問題になっています。
インターネット経由で電話を発信する際、発信側は「相手の画面に表示させる発信元番号」のデータを、システム上で比較的自由に書き換えることができてしまいます。
そのため、実際には全く別の国(あるいは日本国内)からかけているにもかかわらず、画面上は +222(モーリタニア)などの実在する国番号を表示させることが技術的に可能です。
偽装かもしれない不審な電話への対策
「初めてかかってきた心当たりのない国際電話」に対しては、以下の3原則で対応するのが最も安全です。
- 1. 絶対に折り返し電話をかけない これが最大の防衛策です。番号が本物であれ偽装であれ、かけ直すことでこちら側に国際通話料の負担や、さらなる詐欺のリスクが発生します。
- 2. 電話に出てしまっても、すぐ切る・個人情報を言わない もし出てしまっても、日本の音声ガイダンス(「未納料金があります」といった自動音声)が流れたり、不審な英語・日本語の応対だった場合は、何も言わずに即座に切ってしまって問題ありません。
- 3. スマホの機能でブロックする iPhoneやAndroidには、連絡先に登録されていない番号や、特定の国番号からの着信を拒否・ミュートする機能があります。何度も続く場合は、着信履歴から「この発信者をブロック」に設定するのが効果的です。


