検索:
秋季懇親会・公開(体験運用)開催!

大和郡山市南部公民館で、11/2、会員局と支援局を含む7局の参加で、秋のアイボール会を開催しました。また、午後は、公開の体験運用を実施して、概ね10名の方々が、わざわざ午前中の懇親・打ち合わせ会の部屋をご訪問いただいたり、公開運用を実施のデスクに関心をお寄せいただきご質問を頂戴したりの中での、アマチュア局を運用となりました。

この春にも体験運用を実施しましたが、今回は、のぼり旗を掲げたこともあり、アマチュア無線局の公開運用・体験運用を行っていることが目につき、公民館にご来訪の多くの方に、関心をおもちいただけました。

コントロールオペレータは、大阪・関西万博で8K3EXPOでご活躍のJN3GKF中尾さんがご担当くださいました。

また、同じく、8K3EXPOの運用委員としてお努めであったJR3WAS 溝端OMが、2時間以上かけて大阪からお運びいただき、体験運用会場ではコンパクトな発信機と縦ぶりキーを使い、和文CWの実演をいただきました。

8K3EXPO 運用紹介記事/読売新聞 R7-8-28 夕刊

昨日、8/29、当会主催ロールコールで話題に揚がっていました、8K3EXPO の運用状況を記事にした読売新聞8/28,夕刊の内容一部が、WEBにて閲覧可能です。

運用委員100名余が、一日、概ね12名で交代により、運用ブースに詰めていて、当会NTSLからも2名が加わって、来訪者へ運用支援を実施しています。

日本国際博覧会会場は、木造の大屋根リングが大きく眼を引きます。同リングの各所には、番号が付与されているので、73 番を目安に移動すると、そのすぐ外側にある、平屋建て案内所の中に運用ブースがあります。

同ブースでは、非公式ですが、2種類のスタンプが用意されています。

押印目的で、にぎわっていて、常に行列ができている、という状態です。

運用ブースはとても狭隘です。10名程度が入ると、満員の感覚になりますが、「体験運用」希望が最優先として実施されていますので、無線従者資格を保有されていない、一般参加者がご利用になれます。

また、有資格者の場合は、無線従事者証の携帯が必須となりますので、資格に応じた運用を希望される場合は、必携です。

万博開催期間は、残り、約一ヶ月あまりです。

55年ぶりの、「2025年日本国際博覧会」で、アマチュア局運用の体験や、ゲスト運用をお楽しみください。

NTSL 事務局 JA3NVF (文)

 

 

体験運用/アマチュア局 JARL提供

趣味で行う無線の一つとして、アマチュア局があります。

本来は、無線従事者免許証を受けて、総務省へアマチュア局の免許を申請して、無線従事者の資格に応じた免許を受けます。

免許を受けた免許人が、個人局を運用できます。

ただ、今日では、アマチュア局の運用を「体験」できます。

その体験運用について、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟が用意した、ガイドラインが案内されていますので、それらをご紹介しましょう。

体験運用は、実施に先立ち、相手局に対し有資格者であるコントロールオペレータが了承を打診します。

相手局がそれを受けてもらうことにより、体験運用に入ります。

 

日本語の例:「こちらは、JA1QRZです。只今から体験運用を行います。」

英語での例:「 This is JA3QRZ. We’re going to begin trial operation. 」

また、体験運用が終了の場合も同様に、以下の例で交信を交わします。

日本語の例:「こちらは、JA1QRZです。体験運用を終了します。」

英語での例:「 This is JA3QRZ. This trial running will end. 」

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「アマチュア無線ってどんなもの?」

 

「体験運用マニュアル(簡易版)」

 

【体験案用マニュアル】(12ページ構成)

 

体験運用実施者向け